平成２３年度(平成２３年4月〜平成２４年３月）
ダイラボウ (H24.2.12)
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| 山頂の上空を舞うパラグライダー |
ダイラボッチの伝説の山、ダイラボウへ富厚里の集落を抜け向かう。集落を抜け茶畑の中を九十九折に、のんびり進み、杉林の 山道に入る。時折、林道を横切り、さしたる急登も無く進む。途中の開けたところでは、冠雪の富士山が美しく輝き、眼下には藁 科川の頼りなげな流れが見える。山頂は広く開け、南アルプスや、富士山、また、山間に広がる茶畑や集落が、のんびりと広が っている。山頂では、パラグライダーが俗事を忘れたかのように悠々と舞っている。中には吹き上げる風に転がる初心者もいた。 女性会員の美味しいおかずのご相伴にあずかりながらの昼食は、何時もながら感謝、感謝。昼食後、西又峠を目指し下山、間 伐され明るくなった杉林の道を下り、小瀬戸から日本平に向かう。大混雑。聞けばイチゴ狩りの終盤とのこと。１１５９段の石段を 上り久能山東照宮に参拝。国宝指定されたせいか混雑。彫刻や絢爛な色彩に溢れた建造物は陽射しに輝きを増していた。神楽 殿で抹茶を喫し、雛飾りを見ながら束の間の安らぎ。上り口の梅園では梅の香りに包まれ、歌人の思いに浸った。
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| 茶畑の中を | 杉林の道 | 冠雪の富士山 |
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| ショウジョウバカマ | 山頂からの富厚里方面 | ダイラボウ山頂 |
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| 山頂で昼食 | 杉林を西叉峠へ | 久能山東照宮楼門 |  |  | 
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| 徳川家康の墓所 | 東照宮神楽殿の雛飾り | 久能山の梅園 |