平成２３年度(平成２３年4月〜平成２４年３月）
川俣川東沢渓谷 (H23.11.13)
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| 東沢大橋と八ヶ岳（主峰・赤岳や左に阿弥陀岳・権現岳。右に横岳等々） |
この日は朝から晴天に恵まれ、角隠しを載せた様な富士山が見えていた。川俣川東沢渓谷の標高差は２００ｍと低く、
バスの車窓から見た八ヶ岳麓の美しい紅葉風景からも、踊るような軽快なハイキングだろうと勝手に決め込んでいた。吐竜の滝入口から
渓谷に入る。沢沿いの木々は完全に葉を落とし紅葉は既に終わっており、バスの中での思込みは早々と崩れた。しかし、最初の
景勝地、吐竜の滝の華麗な瀑布を過ぎ、その先の大きな岩場の道を進むにつれ今回は奇岩の渓谷歩きだと思い直す事とした。
御座石（九段の瀬）、覚園坊、蘭庭曲水、獅子岩を見るが獅子岩を除いては、名前の由来も無く、残念ながらいまひとつピンとこ
ない。獅子岩から沢を離れ急な坂道を清泉寮に向かう。この道も軽快なハイキングどいころではなく、中々厳しい山歩きである。
やっと辿り着いた清泉寮は広大な牧場で周囲には八ヶ岳（金峰山、富士山、甲斐駒ケ岳等々）の峰々を望む大展望に、大いなる
満足感に浸れ、昼食もことのほか美味い。有名なアイスクリームをダイエットを忘れて美味そうに食べている会員もいた。昼食
後、再び沢沿いの道まで下り、岩場の歩き難い道を進む。天狗岩橋は通行止めに成っていたので、沢沿いの道から林の中の単
調な急坂を登り、ゴールの東沢大橋のレストハウスに到着。展望台からは諦めていた素晴らしい紅葉風景に最後に出会うことが
出来た。また、帰途、立ち寄った朝霧道の駅で見た富士山はこの日の山行を更に満足させてくれるものであった。
（文・写真 ４班０様・他）
【清泉寮】
ポール・ラッシュ博士の提唱により昭和１３年に開かれた農村コミュニティで、有名なソフトクリームは、ジャージー牛乳を使ったコクのある
味で人気と成っている。
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| スタートです！ | 渓谷沿いの道を吐竜の滝に向かう | 吐竜の滝 (優しい竜？） | |
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| エッ〜 こんなぁ〜 聞いてないよ！ | 渓谷の吊り橋 | 御座石(九段の瀬） | |
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| 蘭 庭 曲 水 | こんな道も ドッコイショと | 獅 子 岩 | |
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| 渓谷の道 | のんびりと休憩 陽射しが心地よい | 清泉寮と八ヶ岳 | |
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| おいしい〜 ポカポカの陽射しの中で | ダイエット？ していたようなぁ〜？ | 天 狗 岩 |
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| 朝霧高原からの富士山（帰路） |