平成２３年度(平成２３年4月〜平成２４年３月）
王 岳 (H23.10.23)
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| 王 岳 | 根場の民宿村（茅葺で集落を再現） |
朝起きると土砂降りの雨。雨支度で集合場所まで行くのは億劫だなと思っていると嘘のように止む。天気予報だと午後から晴れるとの 事に期待し出発。登山口の根場民宿の横からスタート。急登が続く山道は秋の色に彩られ美しく輝いている。汗が滴り始めるころ王岳 と鬼ヶ岳分岐の鍵掛峠に到着。ここから王岳へ歩を進める。紅や黄、緑が美しく織り上げたようなグラディーションを見せている急な稜 線を進む。息が切れ始めたころ山頂に到着。絶景が見られるはずであるが、曇に遮られて視界は得られない。狭い山頂で思い々に 場所を確保し昼食。暫しの休息の後、五湖山に向かう。こちらも急坂。行く手を阻む数々の岩を、時には足を滑らせ乗越え下りながら 進む。山頂からは三方分山が眼前に聳え、下の方には精進湖が秋の薄日に白い湖面を輝かせている。五湖山からは阿難坂（女坂 峠）経由して精進湖に下る。阿難坂への道も急なアップダウン続き。この坂には石像が置かれ、何か謂れが有るようであるが失念。こ こからは精進湖に向かい下り、集落の中を過ぎ無事にゴール。
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| 準備体操 痛っ！ | 山のごちそう アケビの実 | 分 岐 標 |
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| マムシ草 | 紅葉の絨毯 | 稜線から西湖を望む |
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| 紅葉の稜線を行く | 王岳山頂 (1623m) | 岩場を下る |
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| 紅蓮に燃える紅葉 | 岩を乗越え 足が届かない？ | 五湖山 (1340m)よりの精進湖 |
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| 阿難坂 (女坂峠 1210m)の石仏 | 精進湖からの富士山 | 山道の花 |