平成２５年度(平成２５年４月〜平成２６年３月）
皮 子 平 (H25.5.12)
早朝までの雨で心配されたが、日射しがさしてきて予定通り実施された。ぬかるみも心配されたが、このコース はよく整備された遊歩道で全く問題はなかった。歩き始めると曇り模様となったが、天気予報を信じて皮子平に 向かう。眺望は利かないが、新緑に満ち溢れた遊歩道は清しく、軽やかに歩が進む。八丁池は緑を写し、水面 は静かに幽かに模様を作っている。ここから先もアップダウンは少なく、姫沙羅や馬酔木やブナの林の中を進 む。静かな遊歩道には歌うように鳥の声が響く。戸塚峠の分岐から皮子平へ下っていくと、道に沿ったまわりの 岩のすべてを苔が一面に覆い、新緑と相まって空気までもが緑に染まる様相に、異界に迷い込んだような錯覚 に陥る。皮子平は噴火口の跡と言うが、全くその様相はなく？？であった。その先は鹿除けか、フェンスが張ら れ進めない。戸塚峠に戻り昼食。帰途は往路を戻り八丁池口に到着。バスの到着までは時間が有るのを幸い に？一部の会員たちは俄かに懇親と称し・・・疲れを癒した。
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| 新緑の遊歩道 | 新緑が清しい | 姫沙羅の林 |
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| 八丁池 | 鮮やかな新芽 | 樹間から富士山 |
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| 美しい苔の世界 | 分岐で昼食 | あんたもスキね〜 （バス待ちで） |