平成３０年度(平成３０年４月～平成３１年３月）

棚　　山　(Ｈ31.1.13）

コース　沼津駅＝谷村ＰＡ＝勝沼ＩＣ＝ほったらかし温泉～かさね岩～棚山～山の神～ほったらかし温泉
　　　　　＝勝沼ＩＣ＝須走道の駅＝沼津駅
　棚山は、ほったらかし温泉の背後にある山で特徴は少ないが、山頂から樹間に南アルプスを望むことが出来 る展望の山である。この温泉の駐車場から山頂目指し林道を進む。
　鹿よけのゲートを三か所くぐって入った登山道は、山頂までほぼ登り一辺倒であるが、急斜度、緩斜度織り交ざ り、薄い雪が降りた道が樹林の間を縫うように続いている。
　登山道の途中には、高さ６ｍ程の巨岩が迫っているような箇所、岩の間をすり抜けていくような箇所や ロープ等々を越え山頂手前のコブに到着した。しかし・・ここから山頂までは一息？
　岩を回り込み、乗り越えやっと到着した山頂では雲が取れた空に南アルプスの雪の峰々が大きく広がり、雄大 な姿を現していた。（一斉にカメラを向ける。パシャ！パシャ！）
　昼食後は山の神ルートを下りるが、この日出会った唯一の登山者は「滑って危険だから来たルートを下った方 が良い」と言っていた。しかし予定通りこのルートを選択する。確かに急傾斜の雪が降りた道や、落ち葉が積もった箇所は 滑り易く、随所に張られたロープを支えに下るが、何名かは尻もちをついたようである。
　戻ってきたほったらかし温泉の展望露天風呂にゆっくり浸かり帰途につく。
　

三つ目のゲート	落ち葉の登山道	巨岩が迫る下を
重ね岩（小さい！）	薄っすら雪道	岩の間の急登
岩を回り込む	山頂へ到着（パシャ！）	南アルプス（どうだ～！！）
山の神	すべる～	ほったらかし温泉