平成３０年度(平成３０年４月～平成３１年３月）

ニュー (Ｈ30.7.22）

コース
＝白駒池駐車場～白駒荘～ニュー登山口～ニュー～ニュー登山口～青苔荘～白駒池駐車場＝
　往路の車中で山行リーダーより「ニュー」の名前の由来について入笠山に由来する説と山容から女性の胸 （乳）に見えるという２説があると説明があった。男性諸氏はもちろんのこと、女性陣も後説を支持し、緩やかな
登山をイメージしたがこれは後で見事に打ち砕かれることとなった。
白駒池駐車場より、白駒池を反時計回りに回り、ニュー登山口より取り付く。登山口の案内板には「乳（ニュウ）」 と「にう」とあった。木の根がむき出しになった登りにくい道を転ばないように気をつけて登る。やがて白駒湿原へ 到着。7月末の花の時期であるのに全く花が見当たらない。朽ち果てた歩きづらい木道を進んだ後、岩まじりの さらに歩きづらい厳しい登山道を登る。途中の案内板には「にゅう」「ニュー」「にう」とあったがどれが正しいのだ ろうか。やっとの思いで山頂に到着。佐久・小海方面はガスで全く展望が無かったが、西側は蓼科山・北横岳・ 縞枯山・丸山・高見石・白駒池などが見晴らせた。ときおり、天狗岳がガスの間から顔をのぞかせてくれた。下 山は往路をそのまま下り白駒池の東岸を回って白駒池駐車場にもどった。この間の案内板は「ニュウ」「ニウ」 「にぅ」があり、案内板の表記は全部で７種類であった。 　

白駒池入口	白駒荘登山口の表示板「乳」（ニュウ）	木の根の登山道
白駒湿原	登山道の表示版「にゆう」	小休止
ニュー山頂	蓼科山・北横岳・縞枯山・白駒池	ヤマニガナ
白駒池「もののけの森」	青苔荘の表示板「ニウ」	青苔荘の表示板「にぅ」