平成２８年度(平成２８年４月～平成２９年３月）

西穂独標 (Ｈ28.7.24～25)

コース　降水確率 初日：０－２０％　２日目：６０％のためコース変更。
１日目　沼津＝朝霧＝諏訪湖＝風穴＝新穂高ロープウェイ・・・しらかば平～西穂山荘～丸山～西穂独標～
　　　　　丸山～西穂山荘（泊）
２日目　西穂山荘～焼岳分岐～登山口～河童橋～バスターミナル～梓湖畔温泉～風穴～双葉～朝霧～沼津

１日目　バススタートから２班の片岡さん提供のＤＶＤ（遭難救助）を放映、山の厳しさをアピールする。
　山頂駅到着は１１時５０分のため、昼食をすませ１２時３０分スタート、登山届の手続きを済ませる。スタートは 緩やかだった登山道も途中から急登になり、登りきり右にトラバースすると山荘の横に飛び出た。コースタイム１ 時間３０分をほぼ予定通りに山荘に着く。山荘で宿泊手続きし翌日の天気を確認。午前中は晴れだが午後は雨 模様とのことで予定を変更、初日に独標往復を選択。往復３時間を予定通りに実行（５名はパス）。山上はガス が多く、時々視界が開ける状態。高山植物を堪能しながら山頂直下のクサリ場をクリア、独標山頂に立つ。小屋 に戻り夕食。宿泊者はほどほどでゆっくりくつろぐことができた。７－８月は高山植物が多いとあって小屋の周り のお花畑も堪能することができた。

新穂高ロープウェイ	登山手続き中	ガンバレ！もうすぐ西穂山荘ですよ
独標へスタート	丸山から見上げる独標はガスの中	黙々とガスの中を登る
やったぜ！！独標登頂	怖～い　岩場の下り	クルマユリ
ウサギギク	イワツメグサ	チシマギキョウ

２日目　　青空が見える絶好の天気が広り西穂山荘から笠ヶ岳が見える。これなら河童橋から穂高だけが見え るかな？小屋番の話では微妙だと聞いていたので、一瞬、前日の変更を悔やむが、この後、判断が正しかった 事がわかる。下りは登山口まで２時間強で着くはずが３時間かかる羽目となる。上高地河童橋で昼食、バスター ミナルを１２時出発、梓湖畔温泉に向かう。事前連絡をしていたため歓待される。このころから天候は崩れ始め 雨がパラパラ、判断の正しさが証明されました。下りは大き目な石が多く膝に負担がかかるためＭＡＰ時間を１． ５倍で見たい。今回は多少大変な人もいたようですが温泉で寛ぐこともでき事故なく満足の山登りでした。

今朝は笠ヶ岳が見える	焼岳分岐	歩き難い大きな石の登山道
やっと歩きやすい登山道に	西穂高登山口に到着	ウエストン碑
河童橋下で昼食	穂高は見えないが乾杯	オニシモツケ
タケシマラン	シシウド	キヌガサソウ