平成２８年度(平成２８年４月～平成２９年３月）

十 文 字 峠(Ｈ28.6.12)

十文字峠（シャクナゲ群生地）
コース　＝＝毛木平駐車場～五里観音～八丁ノ頭～作業小屋～十文字小屋～往路を戻る＝＝
　平成２３年に続き今回のシャクナゲは如何にと、毛木平駐車場を薄日の下スタート。登山道は前回と変化はな く、散歩気分で淡々と進み千曲川源流狭霧橋を渡る。顔を上げると登山道はつづら折りの急坂が続き、じんわ りと汗をかきながら登ってゆく。些かの風もないが、鮮やかな緑に深呼吸すると清々しさに満たされる。岩がゴ ロゴロした沢を越え、再び林の中の道を行くと、十文字峠、甲武信岳分岐。分岐標に十文字峠３０分。気合を入 れ直したは良いが、このコース最大？の急坂。稜線が明るくなって来たからもう少しもう少しとギアーアップし到 着。煙突から煙が昇る丸太作りの十文字小屋は長閑な佇まいである。ところでシャクナゲであるが、きれいさっ ぱり一輪も無い？？。（絶無！ガックリ！）前回は覆いつくすように咲いていたが、今年はだいぶ早かったようで ある。ここから１０分ほどの「かもしか展望台」へ行くと、雄大に広がる景色は絶景かな～！であった。往路を戻 り、駐車場先のベニバナイチヤクソウの群生地に足を延ばす。穂先にいくつもの花を咲かせ、シャクナゲノの代 わりとばかりに一面を染めていた。

毛木平をスタート	千曲川源流狭霧橋	五里観音／一里観音 （どちらも正しい）
岩がゴロゴロ	緑が清々しい	十文字峠はあと３０分
最後の急登？	到着～	かもしか展望台　絶景かな～！
草を食む鹿	マタタビの花	ベニバナイチヤクソウ