平成２８年度(平成２８年４月～平成２９年３月）

倉　見　山(Ｈ28.5.8)

「倉見山とクマガイソウ祭り」
コース　＝厄神社登山口～さすの平～倉見山山頂～みはらし～堂尾山公園～クマガイソウ園
　　　　　 ～町民グランド～＝　
　都留市二十一秀峰の倉見山へ厄神社登山口から標高差６００ｍを進む（熊注意の看板）。１２５６ｍの低山で はあるが、山頂までつづら折りの急登に、詰まりながら離れながら登山道を登る。光が葉を透かし新緑が美しく 輝く。新緑の漲る気で身体を満たし、変わらずの急登をさすの平へ進む。遅れがちと思われたが、ほぼ許容時 間内で到着。下には西桂町の街並みが広がり、アンテナを立てた三ツ峠山が樹間に見える。ここから山頂まで １ｋｍ、５０分の案内標。明るい広葉樹の道を尾根伝いに山頂に到着。正面に富士山がくっきりと姿を見せてい る。鹿の角を拾ったと嬉しげな声。（厄神社で厄を祓わなかったがラッキー！！）山頂は狭いので見晴台に向か い登り返す。多くの登山者で埋まり思案顔でいると、有難いことに昼食を済ませたグループが場所を明けてくれ 出発した。見晴らしのない見晴台で昼食を済ませ、相定ヶ峰へまた登り返す。ここからは快適な下りが続き快調 に進み、崩れそうな東屋と石像が２，３体ある堂尾山公園に到着（整備しないものかね～）それなりの展望。分 岐をクマガイソウ園に下る。樹間の園には５千株のクマガイソウが一斉に咲き、係りの人が双子、三つ子もあり 希少種と案内。ゆっくり園内を散策し「倉見山とクマガイソウ祭り」を終了。

急　登　を	輝く新緑	続く急登に渋滞
山　　　頂	鹿の角を拾いました　(^o^)	三つ峠山
見晴らし台で昼食	なぜか「ほっと」する	フデリンドウ
エ　　ビ　　ネ	５０００千株が一斉に開花	双子のクマガイソウ（希少）