平成２７年度(平成２７年４月～平成２８年４月）
（天城山） 万二郎・万三郎 (Ｈ27.8.23)
コース
沼津駅＝狩野川中央公園＝天城高原ゴルフ場登山口―四辻―涸沢分岐―万三郎岳―石楠立―万二郎岳―四辻―天城高原ゴルフ場登山口＝
沼津駅
一か月ぶりとなる山行であるが天城山の天候は曇り。雨がぱらつくかもの予報の中、万三郎、万二郎に向か
う。全行程が樹林帯で山頂からの展望も望めない。淡々と山道を進み崩落した岩が積み重なる沢筋を通過し涸
沢分岐を通過。が、「道がおかしいの」声が出始める。指導標やナビを確認するが間違いないようなのでそのま
ま進む。幾つかの急登を乗り越え山頂到着。山頂の案内図を確認すると涸沢分岐から直登の道は崩落の為か
廃道に成っており、その結果大きく回り込み予定外に時間費やした。山頂で昼食後、万二郎に向かう。アマギシ
ャクナゲの群生地、石楠立（はなだて）、アセビのトンネルを過ぎ馬の背に来ると大きな岩の彼方に駿河湾が幽
かに見える。三段に架けられた梯子、石や岩がごろごろした急登を登り万二郎に到着。ここも展望は無い。崩落
したガレ沢を横切り広葉樹の樹林帯の中を四辻に向かう。このころに成ると霧が発生し始め、進む程に濃く登山
道を隠すように薄闇になる。人や木々を幻影のように浮かびあがらせるさまは美しく、これもまた一興か。一歩
一歩確認し四辻を通過すると先着していたリーダーが迎えに来ていた。幸い雨にも遭わず無事に帰着。
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| 登山道入口 | 分岐を涸沢へ | ヒメシャラの樹林 |
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| ガレ沢を横切り | ヤマアジサイ | 巨大なキノコが（名前？） |
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| アサギマダラ | 万三郎山頂 | 続く梯子を |
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| アセビのトンネル | 万二郎山頂 | 霧が立ち込める |